メールドラマ北へ。システム説明

ドコモのiモードで、2000年から2008年まで配信されてました。300円/月。

携帯のメアドにWhite Illuminationの8人のヒロインからメールが届き、
大筋のストーリーは決まってますが、返信によって次の展開が変わっていき、
やり取りを楽しむサービスでした。

メールをどうやり取りするかというと・・、届いたメールの最後にリンクがあって、
アクセスすると選択肢があるサイトにつながり、選択をすると返信をした事になります。

一定時間内に返信をしなかった場合、再送として同じメールが届くパターンと、
「返信しなかった」という内容でストーリーが進むパターンがあります。
リンクがない場合は話題が一区切りで、大体次の日に新たな展開のメールが届きます。

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返信は上記の選択肢式が大半ですが、まれに自由入力の方式があります。
命名イベントや、好きなモノを聞かれた場合、直に入力して返信します。
何と入力しても基本オウム返しになるだけで、おそらく物語に影響はしないはず。
放送禁止用語は試してないです。

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自分の名前はシステム上に登録し、全ヒロイン共通で使用することになります。
メール開始時、まずはシステムからメールが届き、相手から何と呼ばれたいかを
決めます。下記に例を示します。ヒロインによって異なります。

(1)苗字 さん
(2)名前 さん
(3)苗字 君
(4)名前 君
(5)苗字 ちゃん
(6)名前 ちゃん
(7)苗字 呼び捨て
(8)名前 呼び捨て

ログは本名プレイなので、本サイトでは「唐黍 十朗太」や、「神宮司 実」などと置き換えて紹介します。

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メール本文は携帯電話に残りますが、選択肢はWeb上のため、記録はちゃんと残せていません。
不明確な場合もありますし、他の紹介サイトを参考にしている場合もあります。

便宜上、ストーリーのある程度の区切りで節の表記を入れます。実際に届くメールにはありません。